■ 試合結果
9月28日、親善試合で日本代表とベネズエラ代表が対戦し、2-1で日本が
勝利した。9月24日のウルグアイ戦から中3日での一戦。終盤のPK劇を
制し、連勝を飾った。
■ フォーメーション

日本は3-4-2-1、ベネズエラは3-4-1-2で対戦。
日本は若手・初出場選手をメインに起用した。
■ 球際で上回るベネズエラ、圧力に苦しんだ前半
試合入りはベネズエラが優勢。球際の強度で上回られる場面が目立ち、
主審の判定にもやや微妙なものが続くなど、日本にとっては掴みどころの
ない立ち上がりとなった。ベネズエラは日本がディフェンスラインで
ボールを持つ局面では強くプレッシャーに行き、GKが持った際は無理に奪いに
来ない一方、再度ボールがDFに渡った瞬間に一気にプレッシャーを強める狙いを
徹底。これに苦しめられ、簡単にはボールを握らせてもらえない展開が
続いた。それでも齊藤が小気味良いドリブルで局面を打開する場面を作る
など、随所に持ち味を発揮。佐藤もバレンシア同様によく動きボールに触りリズムを
作ろうとしていた。大きな決定機は訪れず、無難な試合運びのまま前半は無得点で終えた。
■ 後半開始30秒で失点も、伊藤→上田で即座に同点
後半は5選手を入れ替えて再開したが、まさかの開始30秒で先制を
許してしまう。中野が突破され中央にパスを出されダイレクトでケルシーに決められた。
鈴木もボールに触ることすらできないシーンだった。しかし日本はすぐさま反撃。
伊東のクロスにディフェンスの背後をうまく狙った上田がよく合わせ、わずかな時間で
同点に追いつく。息の合った崩しに「阿吽の呼吸」を感じさせる場面だった。
伊東のスルーパスは終始キレのある一本で違いを作っていた。
同点後はベネズエラのプレスによりボールが繋がらなくなり、ベネズエラペースの時間帯も
あったが、相馬がドリブルで抜け出しファウルを引き出す場面を作る(際どいシーン
だったがPKとまではいかず)。攻撃面では中野就人の関与も印象的だった。
プレスをかけられつつ日本は2列目の飛び出しでうまくかわし惜しいシーンを何度か作れていた。
激しくプレスにくるチームに対してとても有効だった。
■ 終盤のVAR判定、上田のPKで勝ち越し
試合終盤、ペナルティエリア内で久保が足を踏まれる場面があったが、
プレーは流され、逆にベネズエラにPKが与えられる場面に。しかしVARが
介入し判定は覆り、日本にPKが与えられる結果に。これを冷静に上田が
沈め、2試合連続ゴールで貴重な勝ち越し点をもたらした。そのまま
逃げ切り、2-1で親善試合を制した。
日本が苦手な南米相手に2連勝という結果に。試合終盤に得点を重ねる形で
連勝できたが、こういう苦しい試合で勝ち切ることができ大きな成果を得た。
※本記事にはプロモーション(広告)が含まれています。


コメント