■ 試合結果
ラ・リーガ第9節、マラガ対レアル・ソシエダが行われ、アウェイのソシエダが2-5で勝利した。久保建英は7試合ぶりに先発し、開始3分に今季初ゴールを記録。さらに1アシストを加え、71分までプレーした。ソシエダはこれでリーグ戦3連勝。次戦は25日にホームでレバンテと対戦する。マラガは23日にアウェイでアラベスと対戦する。
■ フォーメーション

マラガ、レアル・ソシエダともに4-4-2で対戦。ソシエダは2トップにオスカルソンとオヤルサバルを置き、久保は右MFで先発した。
■ 開始3分、久保のシュートが相手に当たりゴールへ
試合は立ち上がりから動いた。3分、久保のシュートが相手の足に当たってコースが変わり、ゴール枠をとらえて先制。久保にとっては今季初ゴールとなった。
その後はオヤルサバルがトップ下に入り、ボールを受けてリズムを作っていく。マラガは相手DFの近くまで詰めて厳しく守備をしてきたが、ソシエダは少し詰まりながらもうまくかわして組み立てていた。
■ 26分、相手に当たったボールがスルーパスに、オスカルソンが追加点
26分、たまたま相手に当たったボールがオスカルソンへのスルーパスになった。これを冷静にゴールへ流し込み、リードを2点に広げた。
その後もオヤルサバルを起点に攻撃を展開したが、ゴール前ではなかなか久保にボールが入らなかった。それでも久保の調子は良さそうだった。
■ 後半はマラガが盛り返し、54分に1点を返す
後半は少しマラガにペースが移った。54分、右サイドを抜け出してからの折り返しをニーニョが決めた。ソシエダの選手は守備でついていけず、マラガにとっては完璧な流れだった。
■ 流れを引き戻す、久保のアシストからオヤルサバルが今季初ゴール
マラガに流れが傾きかけたところで、ソシエダが攻めた。59分、右サイドの久保からパスを受けたオヤルサバルが、ゴール左隅にコントロールショットを決めた。久保がお膳立てした形で、オヤルサバルのゴールだった。ラ・レアルとしては最高の時間帯に追加点を奪えた。
■ 66分にマラガが追撃のゴール、直後にオヤルサバルが突き放す
66分、マラガが追撃のスーパーゴールを決める。ソシエダの選手が中途半端にクリアしたところを、ファーサイドで右足を一閃したのはパブロ・マルティネスだった。反撃ののろしかと思われたが、その直後の67分にオヤルサバルが相手の心をへし折る2点目を決めた。
さらに73分、オヤルサバルのスルーパスから最後はゲデスが押し込み、2-5。これで試合は決まった。
■ 考察
久保は先制点とアシストで結果を出した。攻撃の起点はオヤルサバルから始まり、彼との連携がやはりキーポイントになると思う。久保はドリブルの切れなど見ると動きは良く、調子は良さそうだった。
今回の試合で印象的だったのは、トップ下のような位置でプレーしたオヤルサバルだ。ボールを受けて展開し、ゴールとアシストの両方に絡んだ。マラガの激しい守備で攻撃が詰まる時間帯もあったが、オヤルサバルを経由することで打開できていた。2点目のゴールと73分のゲデスへのパスで、ラ・レアルの核であることを証明した完璧なパフォーマンスだった。
一方、後半の入りは課題が残った。54分は右サイドを簡単に抜け出され、66分は中途半端なクリアから失点している。リードしているときの守備の緩みは、今後の試合でも気を付けたい。
次戦はホームでのレバンテ戦。久保には、今回の勢いを継続し、連続ゴールを期待したい。
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