【キリンカップ2026 10/5 日本代表vsニュージーランド】上田・堂安弾で15年ぶりの戴冠、4バックの布陣で勝利

サッカー

■ 試合結果

2026年10月5日、国立競技場でキリンカップサッカー2026の決勝が行われ、日本代表がニュージーランド代表と対戦した。結果は2-1で日本の勝利。上田綺世が先制点を挙げ、一度は同点に追いつかれたものの、後半26分に主将の堂安律が決勝ゴールを奪った。日本は15年ぶりのキリンカップ優勝を飾り、9月・10月シリーズはウルグアイ戦、ベネズエラ戦、エクアドル戦に続く4連勝で締めくくった。

■ フォーメーション

日本は森保監督が2年半ぶりに4バックを先発で採用し、4-5-1の形で臨んだ。ニュージーランドは3-4-2-1で対峙。森保監督はこの4バック挑戦について、戦術の幅を増やすためのチャレンジだったと語っている。

■ 序盤は日本ペース、久保と堂安の連携から上田が先制

立ち上がりは日本がボールを握る展開。久保建英と堂安律が良い連携を見せ、二人が中央と右サイドで頻繁にポジションを入れ替えながら攻撃を組み立てた。日本の攻撃は右サイドからが多く、中野就斗は積極的にアピール。ロングスローも武器になりそうだ。久保はこの日もかなり調子が良さそうで、佐野海舟は相変わらずボールを回収しまくっていた。

そして28分、右サイドからの中野のクロスから上田が先制。エースが頼れる一撃で日本が先手を取った。

■ 前田のバックパスを拾われ、わずか4分後に同点を許す

しかし32分、前田のバックパスをニュージーランドに拾われると、カウンターからベン・オールドに決められて同点に追いつかれてしまう。先制のわずか4分後の失点で、この形での失点は必ずなくさなければならない。前田は微妙にパスワークが合わず、調子が良くないように感じた。試合は1-1で前半を終えた。

■ 後半は日本が主導権、中村の突破から堂安が勝ち越し

後半も日本がボールを持つ展開。しかしなかなかゴールをこじ開けられない展開が続く。後半23分には田中碧、伊東純也、中村敬斗を同時投入すると、その3分後の26分、中村が左サイドの深い位置までドリブル突破して折り返し、飛び込んだ堂安が右足で押し込んで勝ち越しに成功した。中村は途中出場でもしっかり調子の良さをアピール。自分の形を持っていて素晴らしい選手だ。その後も左サイドを突破する場面があった。

さらに中央からの華麗な崩しで上田が決めたかと思われたがオフサイド。ゴールにはならなかったものの、明らかにチャンスになる形が増えていた。

個人的には伊東の右サイドバックもありだな、と思っていたが本人は嫌みたいだね。本当に攻撃的に出るときはこの選手配置はありだと思った。

■ 交代を重ね相手ペースになるも、佐野の奪取で逃げ切り、塩貝は..

その後は選手を次々と交代させたこともあり、少しニュージーランドペースになる時間帯もあった。それでも佐野海舟のボール奪取で日本は安定した守備を保ち、そのまま2-1で逃げ切った。4バックという新たな布陣を試しながら結果も手にした、収穫の大きい決勝だった。

しかしカウンターから塩貝が3人に囲まれてボールを失ったシーン、中村が見えていたがドリブルを選択したのか、そもそも見えていなかったのかどうか凄く気になる..

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