【La Liga 第5節 9/12 レアル・マドリードvsラージョ】ボールは持たれつつも前半3発。交代機に流れ引き寄せ今季4勝目

野球

■ 試合結果

9月12日、ラ・リーガ第5節、サンティアゴ・ベルナベウでレアル・
マドリードとラージョ・バジェカーノが対戦し、4-1でレアル・
マドリードが勝利。リーグ戦では2試合ぶりの白星で、今季4勝目を
飾った。

■ フォーメーション

マドリーは4-2-3-1、ラージョも4-2-3-1で対戦。マドリーはB・シウバと
バルベルデの2ボランチの前に、ヴィニシウス・ベリンガム・
ディオマンデの3人を並べ、エンバペを最前線に置く布陣で臨んだ。

■ 前半、ボールを持たれながらも3発

14分、エンバペがPKを冷静に沈めて先制。17分にはカレーラスが
エンバペとのワンツーから追加点をマーク。35分にはB・シウバとの
ワンツーからヴィニシウスが左サイドを突破し、飛び込んできた
ベリンガムが右足で流し込んで3点目。3-0とリードを広げて前半を
折り返したが、実際にはラージョに割とボールを持たれる時間帯が
多く、内容として圧倒していたとは言い難い展開だった。

■ 後半再びラージョのペースも、交代で流れを引き寄せる

後半に入るとマドリーは強豪インテル戦の疲労もあってか
インテンシティーが低下。51分、マドリー陣内でラティウがボールを
奪い、走り込んだカメージョが決めて1点を返された。3-1と
なってからも再びラージョにボールを持たれる時間帯があり、
無冠が続くベルナベウの観客からはブーイングが起きる場面も
あった。しかしマドリーは選手交代を機にボール支配率を高め、
試合をいい流れに引き戻すことに成功。90+1分、ギュレルの
ラストパスを受けたエンバペがダメ押しの4点目を決め、4-1で
試合を締めくくった。

■ 考察

カレーラスはボールカットからのドリブル、PK奪取、ワンツーからの
ゴールと、攻守にわたって質の高いパフォーマンスを見せていた。
ヴィニシウスはエンバペへのパスを積極的に選択する場面が多く、
クルトワもこの日ナイスセーブを連発していた。

ディオマンデの仕掛けは前線での推進力があり、守備の意識も
悪くなかった。カメージョのゴールも見事な仕留め方だった。
一方でバルベルデとB・シウバのダブルボランチは、攻守の
バランスという点でやや物足りなさを感じる内容だった。ギュレルは
精度の高いFKからのパスでチャンスを演出し、ドリブル、ミドル
シュートともに質の高さを見せていた。

交代出場のカマヴィンガはボール運びの推進力が光り、4点目も
カマヴィンガのドリブルからギュレルのラストパス、エンバペの
難しいコースへの正確なシュートという流れで生まれたもの。
後半の交代選手の方が明らかに良い働きを見せており、カマヴィンガ、
ギュレルが投入後にチームを活性化させていた。コナテも安定した
守備を見せていた。マドリーは豊富な選手層を活かしてターン
オーバーを行っている段階で、最適な組み合わせを模索している
最中という印象を受けた一戦だった。

なお、途中交代したヴィニシウスは拍手で迎えられ、ベンチで
モウリーニョと抱擁を交わす場面も見られた。

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