【Premier League 第4節 9/12 クリスタルパレスvsイプスウィッチ】日本人3人同時出場の一戦、鎌田2アシストもイプスウィッチが勝利

野球

■ 試合結果

9月12日、プレミアリーグ第4節、セルハースト・パークでクリスタル
パレスとイプスウィッチが対戦し、3-2でイプスウィッチが勝利。
鎌田大地・冨安健洋・前田大然の日本代表3人が同時にピッチに
立つ、貴重な一戦となった。

■ フォーメーション

パレスは3-4-2-1、イプスウィッチは4-2-3-1で対戦。序盤から
右サイドのハライリーと、それを迎え撃つイプスウィッチのクラークの
攻防が見応えのある一戦だった。

■ 一進一退の前半、退場者も

前半14分、カライリがパレスに先制点をもたらすと、23分には
イプスウィッチのエメルソンが同点弾。34分にはパレスのディサシが
足裏でのファウルにより一発退場となると、37分にはこれを受けて
ピノに代えて冨安を投入し、急遽センターバックを補強する
戦術的な交代に踏み切った。数的不利の中、45分にはデイビスが
勝ち越し弾を決め、1-2で前半を折り返した。

■ 冨安の奮闘とパレスの反撃

後半に入ると、イプスウィッチにボールを持たれる時間が続いたが、
数的不利のパレスはよく耐えしのいだ。冨安の守備は安定感があり、
見事なクリアには観客席から拍手が起きる場面もあった。ティンバーの
読みの良い守備も効いており、中盤の時間帯からはむしろパレスが
攻め込む場面が増えていった。後半18分には前田大然が投入され、
日本代表3人が同時にピッチに立つ時間帯が生まれた。鎌田はルキッチの
イエローカードを誘発する場面もあり、エンシソもボールを持てば
収める怖さのある選手として存在感を示していた。

そして後半30分、冨安の縦パスを鎌田が受け、ストランド・ラーセンに
つなぐと、ラーセンが右足を一閃。鋭いシュートが左サイドネットに
突き刺さり、1人少ないパレスが同点に追いついた。

■ 鎌田2アシスト、フレミングの一撃も及ばず

試合終盤までパレスの勢いが続いたが、90分、フリオ・エンシソの
クロスにデイビスが頭で合わせ、バーに当たった跳ね返りに途中出場の
フレミングがいち早く反応し押し込んで勝ち越し。最終的には2-3で
イプスウィッチが逃げ切った。鎌田は後半39分に交代となったが、
2アシストを記録する効果的なボール運びを見せていた。前田は
なかなかパスを引き出せない時間が続いた印象だ。

■ 考察

数的不利になってからのパレスの方が明らかに勢いがあった一戦
だった。決勝点となったイプスウィッチの3点目は、エンシソの
早めのクロスが結果的に功を奏した形。冨安が体を寄せて止めきれた
場面だったのかは、映像を見返しても判断が難しいところだ。
スタジアムの雰囲気も終始盛り上がっており、日本人選手3人が
絡む見応えのある一戦だった。

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